前回デヴィッド・ナディエン(David Nadien)を取り上げましたが、彼がニューヨークフィルハーモニー交響楽団を退団してから10年後にコンサートマスターに就任した名手は、その後34年に渡りニューヨークフィルハーモニッ […]
カテゴリー: 指名手配ヴァイオリニスト
①名コンサートマスター あの帝王ヘルベルト・フォン・カラヤン率いるベルリンフィルハーモニー管弦楽団の黄金時代を長く支えたの第一コンサートマスターといえば、ミシェル・シュヴァルベ(Michel Schwalbé)、トーマス […]
この1週間で練習に対する姿勢や考え方をアップしてみました。 どれもまぁ、そうかな?と思えるものばかりではないかと思います。 プロになる人、アマチュアで楽しむ人、いろいろありますが、本格的に成功した人、すなわち世の大ヴァイ […]
『楽興の時(Moments Musicaux)D.780』by Franz Peter Schubert ①楽興の時、とは何か? 楽興の時。 Moments Musicaux。 Momens musicals。 19世紀 […]
『ヴァイオリンソナタ 第3番 ヘ長調 HWV.370』by Georg Friedrich Händel この曲は【鈴木バイオリン指導曲集/スズキメソッド】第6巻にも登場します。 さすがに6巻ですので全楽章とはなりますが […]
これぞ『ザ・バイオリン』と言える曲ってなんでしょう? 人それぞれの曲があると思いますが、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトだったり、サラサーテのツィゴイネルワイゼンであったり。そういった技巧的な曲ではなく、至って […]
1982年に東西ドイツの合作により「哀愁のトロイメライ(原題Fluhlings Sinfonie/春の交響曲)」が製作され、当時の若手最高峰のヴァイオリニストであったギドン・クレーメル(Gidon Kremer)がパガニ […]
クリスマス・イヴ(Christmas Eve)って、クリスマスの前夜、つまり12月24日の夜を意味するのは誰しも知っていて「Evening(夜、晩)」と同義の古語「even」の語末音が消失したもの、とされています。 もと […]
「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」 これはフィンランドの作曲家、ジャン・シベリウスが自身の作曲したヴァイオリン協奏曲の第1楽章冒頭部分を指して評した言葉。 これに限らず、シベリウスの作曲した音楽には固 […]
2017年12月4日(月) 午後10時25分(50分)にて『プロフェッショナル 仕事の流儀「バイオリニスト・樫本大進」』が放送されました。 世界最高峰のオーケストラ、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団。このクラシック界のス […]