12月2~3日のネットニュースで駆け巡っちゃいましたね。レヴァイン。 Met Opera Suspends James Levine After New Sexual Abuse Accusations “The Met […]
カテゴリー: 指名手配ヴァイオリニスト
『ちっこい黒い魔物』 ヴァイオリン演奏において幼少の頃より叩き込まれるのは、美しい音色を豊かな音量と響きを持って奏でること。ホールいっぱいに響き渡る美しい音色を求めて、日々鍛錬を重ねるわけですが、そんな生まれてこの方ウン […]
『イ・ムジチ(I MUSICI)とは何者?』 「イ・ムジチ(I MUSICI)」とは、イタリア語で「音楽家達」(The Musicians)を意味する。 1952年に、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミアの卒業生1 […]
“Méditation” D moll from “Souvenir d’un lieu cher, Op.42” by Peter Ilyich Tchaikovsky
(チャイコフスキー作曲『なつかしい土地の思い出』作品42より瞑想曲/Meditation 二短調)
Violin Sonata in D minor, Variationen über ein Thema von Farinelli “La Folia” Op.5-12
(ヴァイオリン・ソナタニ短調 ファリネルリの主題による変奏曲『ラ・フォリア』作品5-12)
アルカンジェロ・コレッリ(Arcangelo Corelli, 1653年‐1713年)
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ベリオ コンチェルト第7番 第2楽章
Violin Concerto in G major, Op.76
(シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(Charles-Auguste de Bériot)
『フランコ・ベルギー楽派』
シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(Charles-Auguste de Bériot, 1802年‐1870年)は、ベルギーのヴァイオリニストであり作曲家。
パリでジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ、ピエール・バイヨに学んで、各地を演奏旅行した他、1843年よりブリュッセル音楽院のヴァイオリン教授を務めた。優雅かつ流麗な奏法で知られる19世紀のフランコ・ベルギー楽派(the Franco-Belgian violin school)の創始者として有名であり、アンリ・ヴュータンを育てています。
(育てたって言っても、数年のうちに女と駆け落ちして放置プレイの刑に処しているのでどこまで育てたんかという思いはありますがw)
このフランコ・ベルギー楽派(the Franco-Belgian violin school)って何よ?についてはオーギュスタン・デュメイ(DUMAY, Augustin)のところでも書いたけれど、も少し詳し比べてみると、わんさか出てくる出てくるw。
『2 Mazurkas characteristique Op.19』by Henryk Wieniawski
Obertassとはポーランドの民族舞踊であるMazurkaのひとつ。名称は、マゾフシェ地方の人々(マズル)が踊っていたことに由来していて、多くの種類があり、それぞれ速度、ステップ、雰囲気が異なるが、一般にはオベルタスobertass(非常に速く旋回する)、マズル(中庸の速さ)、クヤビアクkujaviak(ゆっくりとした動き)などが知られている。いずれも三拍子で、二拍目か三拍目にアクセントが置かれる。
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(Henryk Wieniawski, 1835~1880年)はポーランドのヴァイオリニストであり作曲家。8歳でパリ音楽院に入学し、13歳ソリストとして各地を巡業、モスクワで亡くなった。1874年から1877年までブリュッセル王立音楽院教授として教育活動に従事している。
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ヘヴィメタルにまで革命的インスパイアを与えたパガニーニという奇才
1980年代中盤にパガニーニの子孫を名乗るマーク・パガニーニ(Vocal)によるドイツのヘヴィメタルバンド「PAGANINI」が結成されたが、そゆことをここで語りたくてこんなタイトル付けたわけではない。ちなみにYoutubeでも検索できるけれど、至って普通の80年代LAメタルちっくな、売れ線ロックです。