投稿者: hyakushiki-violin

【鈴木バイオリン指導曲集/スズキメソッド】第6巻~ ラ・フォリア(La Folia)~

「オレ、ちっちゃい頃ヴァイオリンやってたんだよね~」 「へ~。スズキ?」 「うん、スズキメソード」 っていうくらいにヴァイオリンを習っていなくても有名なスズキメソード。 メソッドじゃないの?というツッコミはココではさてお […]

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【16歳の秋はこんなにもロマンチックだったかな?】フェリックス・メンデルスゾーン『弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20』

メンデルスゾーンは早熟の天才たちの中でもぶっちぎりクラスの天才と言われていますが、その彼が習作として『弦楽のための交響曲』もしくは『弦楽のためのシンフォニア(原題:”Sinfonia”)』を12歳 […]

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【実は結構的を突いているかも!?】室内楽団はヴィオラで選ぶ!!の巻

昨今CD屋自体は減ってきましたが、クラシックコーナーでも一角を占める室内楽の棚には有象無象の室内楽団が存在していて、どれを選んだらよいのか、ほんと悩みますよね。 探している曲目が有ればまだしも、それがメジャーレーベルとか […]

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【オペラだけじゃないんだ!?】ジョアキーノ・ロッシーニ『弦楽のためのソナタ 作品172』より第3番

オペラ作曲家として有名なロッシーニ最初期の作品である6曲の「弦楽ソナタ」は、近年発見されるまでワシントンの国会図書館に埋もれていたものです。一説には12歳時の作とありますが、その真偽はさておき、少年ロッシーニの余りある天 […]

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【バロック中期の傑作集その1】アルカンジェロ・コレッリ『合奏協奏曲集 作品6‐1ニ長調』

バロックと言えばバッハであったり、ヴィヴァルディであったり、またはヘンデルであったり。あのイメージを作り上げた功績は非常に大きいですが、彼らはバロック音楽においては後期、すなわち今までに作り上げられた音楽を踏襲しつつ、さ […]

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【ご自身がお気に入り】ジャン・シベリウス『アンダンテ・フェスティーヴォ』

「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」 これはフィンランドの作曲家、ジャン・シベリウスが自身の作曲したヴァイオリン協奏曲の第1楽章冒頭部分を指して評した言葉。 これに限らず、シベリウスの作曲した音楽には固 […]

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【あと5㎝長い弓が欲しい】サミュエル・バーバー『弦楽のためのアダージョ』

先日こんな記事を書いて、芸術家たちの破天荒っぷりはとどまるところを知らず、てなわけで超女好きやら同性愛やら、そんなものは当たり前ですやん、と述べました。 生み出された芸術に、非は無い、という主張ですね。 →【ゴシップ誌が […]

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【やっちまった!!】「プロフェッショナル/仕事の流儀」にて痛恨の一撃。

2017年12月4日(月) 午後10時25分(50分)にて『プロフェッショナル 仕事の流儀「バイオリニスト・樫本大進」』が放送されました。 世界最高峰のオーケストラ、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団。このクラシック界のス […]

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【ゴシップ誌が泣いてよろこぶ】クラシック音楽家のゴシップ偉人列伝

12月2~3日のネットニュースで駆け巡っちゃいましたね。レヴァイン。 Met Opera Suspends James Levine After New Sexual Abuse Accusations “The Met […]

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【木材図鑑】木材のサンドイッチが紡ぐ魅力?メイプルとマホガニーの物語

昨日に続いてあらかじめお断りしておきます。 ヴァイオリンや音楽を扱うサイトなのに、昨日はメイプルシロップ、今日はサンドイッチ? でも今日は少しマトモで、音楽に回帰しています。 ということで、当サイトの主旨とは引き続き「あ […]

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