投稿者: hyakushiki-violin

【悲報】アマチュアオーケストラ乱立のお知らせ

まずは飛び込んできたこのニュース。

『FREUDE(フロイデ)管理人の中村肇さんご逝去』

アマオケにいるならば誰もが一度はアクセスしたであろう「FREUDE」
このサイト、いまはもうアクセスできない状態になっている。これは2016年12月に運営・管理をすべてお一人でやられていた管理人の中村肇さんが逝去されたから、という。
中村氏は演奏会情報などのメールは全部自分でチェックし、確認のうえ掲載していたゆえ、リンクの管理、情報の正確性、どれをとっても安心のサイトであったし、何よりアマチュアオーケストラに焦点が絞られていたので、聴きたい曲を演奏するオケがないかな?とか、引っ越しや転勤になった際に現地のアマオケを探すため、このサイトは非常に使い勝手が良かった記憶がある。他のサイトが、アンサンブルやブラバン、合唱団などの演奏会なども掲載しているのに比べると、とても手作り感は満載であったけれどシンプルでよかったワケ。
サイト構築から情報の管理・アップロードまでお一人ででされていたらしく、運営を引き継ぐなどは困難なため更新が停止、その後閉鎖と相成った次第。

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こんなオーケストラがあったらいいな⑤ ~『地下鉄(メトロ)に乗って編』

『はじめに』

小説「地下鉄に乗って」は、浅田次郎の長編小説であり、1994年に徳間書店から刊行され、第16回(1995年)吉川英治文学新人賞を受賞した名作。過去と現在を地下鉄を通じて行き来し、家族の過去をたどる男を描いたちょっぴりSFちっくな設定だが、浅田次郎のストーリーテラーとしての猛烈な上手さにあっちゅーまに引き込まれて一気に読み切ってしまう。

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こんなオーケストラがあったらいいな④ ~『シネマオケ(劇伴音楽)編』

『はじめに』 劇場付オーケストラ、って何だろう?って考えてみたら、いまや映画に音楽がつきもののように、かつてオペラ、バレエなどを上演する劇場には当然ながら音楽を奏でる専属のプロたちがいて、コレが劇場付オーケストラの成り立 […]

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かつての『先行者』を知る人々に贈る最新アップデート

『先行者』って?

皆さんは『先行者』という言葉を耳にしたことは有るでしょうか?
知っていたら少なくとも21世紀初頭、世の中がテキストサイトで盛り上がりを見せていたあの頃にネットに触れていた世代。

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和のメロディがめっちゃJazzyでお洒落だった件

①まずはじめにDaniel Gaede

まずはこの方を覚えておきましょう。

以前紹介した、圧倒的に上手いウィーンフィルの元コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ(Daniel Gaede)。

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こんなオーケストラがあったらいいな③ ~『サマソニクラシック(オケフェス)編』

クラック音楽のフェスティバルって別に普通にありますよね。

海外で言えば、ザルツブルグ音楽祭(SALZBURGER FESTSPIELE)、バイロイト音楽祭(BAYRETHER FESTSPIELE)、そしてフィレンツェ音楽祭(TEATRO DEL MAGGIO MUSICALE FIORENTINO)が世界三大フェスティバルと言われているし。
これ以外にもイギリスのプロムス(PROMS)、イタリアのヴェローナ音楽祭(ARENA DI VARONA)、スイスのルツェルン音楽祭(LUCERNE FESTIVAL)あたりも超有名。
日本だってラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)、あとは別府アルゲリッチ音楽祭とか。
それゆえに、こういうので盛り上がっていきましょう!って話では決してないw。

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こんなオーケストラがあったらいいな② ~『エレクトリックオーケストラ(爆音オケ)編』

『はじめに』

昨今クラシック音楽の低迷が嘆かれて久しい・・・という書きっぷりから、ゲームでオーケストラを作ってみたら面白いんちゃう?という流れで妄想してみた「オケつく編」は完全に妄想ですがw、そうやって発想を自由にしてみると、クラシック音楽ってものすごい制約条件がありまくると思いませんか?

・原典至上主義
・生音至上主義
・完璧至上主義
・精神性至上主義
・芸術性至上主義

他にもあるかもw。

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腰痛がイタイ!!とアホみたいに悶絶する前に・・・。試してみた腰にやさしい対策(保存版)。

「コシが痛い・・・」

秋も早々と過ぎ去り、なんとなく季節は冬の入口か?というくらいに朝起きるのがしんどくなってきましたね。

すでにめっちゃ寒いですよ。
ちょっと前まで暑かったのに。。。
こうなると外に出て遊ぶ代わりに楽器でも練習するかー、ってなる機会も多くなります。
またオケ弾きのみならず、ソロの練習でも自宅では座って楽器練習される方も多いと聞きます。やはり正しいフォームで良い音で弾こうと思うと立って弾く方が良いのですが、なんせ疲れるというか腰に来るというか。。。
ところが座って弾いていても、やはり来るものは来てしまうものなのです。。。
コレって何ででしょうね?という疑問に対しては「姿勢が良くないから」のひとことで解決は可能なのですが、じゃあ実際解決するのかというと、そうはならない。

長年の蓄積、慣れ親しんだ姿勢、集中力の高まる力の入れ方、人それぞれのフォームが有るから、なんですね。それであるがゆえに、本番中はともかく、自宅にいるときくらいはバッチリ腰痛対策こなしておきたいと思うワケです。
それを色々試してみて効果のあったものだけまとめてみた「腰にやさしい対策(保存版)」です。

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こんなオーケストラがあったらいいな① ~『オーケストラをつくろう(オケつく)編』

『はじめに』

昨今クラシック音楽の低迷が嘆かれて久しい。
各世代の社会学者や音楽学者たちが激論を交わしているので、議論の内容は割愛するとして、要約すると世の中一般に低迷の理由として言われるのは大まかには三つ、ということらしい。

ひとつめは、19世紀後半から20世紀にかけて、完全に聴衆そっちのけで、現代音楽に邁進してしまったこと。

ふたつめは、そうやって売れない現代音楽はニッチマーケット狙いになり、クラシック音楽は古典芸能化して保護の対象となったこと。

みっつめは、産業音楽とポップスが台頭したこと。

そんな環境下でクラシックの復権ではないけれど、「クラシックよもう一度」があったって良いじゃない、って思う今日この頃。
ブログがバズるように、クラシックがバズったって良いわけ。

そんな夢とも妄想ともつかないアイデアを具現化するための「こんなオーケストラがあったらいいな」をこれから何日かに渡って幾つか殴り書きしてみようとおもいます。

このアイデアに経済合理性があってヒットする要素があるなら、面白いな、と思うワケですよ。

まずはオーケストラをゲームにしてみたら?ってやつです。

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【意外と知らない!】オーケストラのステージマナー

意外と知らない!オーケストラのステージマナー

『ステージマナー』とはいわゆるステージ上での立ち振る舞い、作法。
ステージマナーで検索すると、たいていピアノ教室おこちゃま用ステージマナー説明が主体、弦楽器やアンサンブルでのステージマナーって意外と書いたものでは存在しないのですね。ってことで備忘も兼ねて書いてみました。

なお、ここでは服装、身だしなみに関することは割愛します。
それって出演する団体や演奏会の独自ドレスコードが存在するので、一概にこれ!というのは無いですからね(過去じゃらじゃらした光りモノ推奨!ってオケもあったし)。

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