『はじめに』 こんなオーケストラが有ったらいいな、ということで色々妄想込めて語りまくってきた訳ですが、どれもこれも空論というか夢物語だよね~って域を出ないかなぁ、なんて書いているときは書いている本人も感じながら書いている […]
月別: 2017年11月
『ちっこい黒い魔物』 ヴァイオリン演奏において幼少の頃より叩き込まれるのは、美しい音色を豊かな音量と響きを持って奏でること。ホールいっぱいに響き渡る美しい音色を求めて、日々鍛錬を重ねるわけですが、そんな生まれてこの方ウン […]
『主張しまくる黒い魔物』 オーケストラだけでなく、アンサンブルでも何でもそうですが、燕尾服やタキシードなどの正装を持って演奏している方々の足元をご覧になったことは有るでしょうか? 男性ならばぴっかぴかのエナメルシューズが […]
ステージ衣装に欠かせない蝶ネクタイ。 忘れるとこんなことになる、ってのは、いつぞや触れた通り。 → 意外と知らない!オーケストラのステージマナー ここでは意外と知らない蝶ネクタイ(ボウタイ)をタイプ別にまとめてみました。 […]
『イ・ムジチ(I MUSICI)とは何者?』 「イ・ムジチ(I MUSICI)」とは、イタリア語で「音楽家達」(The Musicians)を意味する。 1952年に、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミアの卒業生1 […]
“Méditation” D moll from “Souvenir d’un lieu cher, Op.42” by Peter Ilyich Tchaikovsky
(チャイコフスキー作曲『なつかしい土地の思い出』作品42より瞑想曲/Meditation 二短調)
GIPSY DANCE from “The Most Popular Violin Solos” edited by Albert Ernest Wier
(A.E.Wier編『The Most Popular Violin Solos』よりジプシー・ダンス/Gipsy Dance)
New York/Hinds, Noble & Eldredge社発行(1907年)
Violin Sonata in D minor, Variationen über ein Thema von Farinelli “La Folia” Op.5-12
(ヴァイオリン・ソナタニ短調 ファリネルリの主題による変奏曲『ラ・フォリア』作品5-12)
アルカンジェロ・コレッリ(Arcangelo Corelli, 1653年‐1713年)
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ベリオ コンチェルト第7番 第2楽章
Violin Concerto in G major, Op.76
(シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(Charles-Auguste de Bériot)
『フランコ・ベルギー楽派』
シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ(Charles-Auguste de Bériot, 1802年‐1870年)は、ベルギーのヴァイオリニストであり作曲家。
パリでジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ、ピエール・バイヨに学んで、各地を演奏旅行した他、1843年よりブリュッセル音楽院のヴァイオリン教授を務めた。優雅かつ流麗な奏法で知られる19世紀のフランコ・ベルギー楽派(the Franco-Belgian violin school)の創始者として有名であり、アンリ・ヴュータンを育てています。
(育てたって言っても、数年のうちに女と駆け落ちして放置プレイの刑に処しているのでどこまで育てたんかという思いはありますがw)
このフランコ・ベルギー楽派(the Franco-Belgian violin school)って何よ?についてはオーギュスタン・デュメイ(DUMAY, Augustin)のところでも書いたけれど、も少し詳し比べてみると、わんさか出てくる出てくるw。
こんなオーケストラがあったらいいな ~『UEFA(チャンピオンズリーグ)編』 『死のブロック』 プロの音楽家になるためには、途轍もない膨大な時間を掛けて、人生を賭けて、いろんな局面で勝負して生き残った一握りがステージに立 […]