日: 2017年10月8日

練習をさぼると指先の皮が剥けて痛いんだが・・・なぜ?

ヴァイオリニストの指先って見たことありますか?

左手は弦を押さえる部分が厚く硬質化(角質化)して、右手は(人に拠りますが)親指上部が厚く硬質化します。
もっと言うと指自体の長さが左右で異なったり、小指が歪んだりしています( ̄ω ̄;)!!

もちろん過去からのフォームや力の入れ具合の蓄積により、各個々人の身体が自然と順応してきた結果なので、別にあらがうつもりでこの記事を書いている訳ではありません。

・・・が、たまーに練習をさぼると指先の皮が剥けて痛くなったりしませんか?
または、そのあと練習を再開すると途端に指先がボロボロになったり、肉の部分に激痛が走ったり。

これって何故なのか?何なんだ?を考えてみました。

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チューナーを眺めていたら気になる▼マークの謎

ヴァイオリンをチューニングする方法は世の中だいたい2つに大別される。

1)A線=440~442Hzに合わせて調弦、その後D線、G線、E線において響きにうねりが出ないように調弦する
2)A線=440~442Hzに調弦した後、D線、G線、E線もチューナーで合わせる

慣れている人であれば(1)をチョイスするだろうし、初学者であったり師匠の教えによっては(2)にこだわる人もいる。どちらも一長一短の方法であり、なにゆえに一長一短なのかを理解する必要がある。

って、堅苦しい話になるよりも前に、そもそもチューナー眺めていたら気になりませんか?あの「▼(三角)マーク」。

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